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平成19年1月17日(水曜日)

考えて生きるより、感じて生きる力を養成しよう。

解説:
本日は阪神大震災より13度目の朝を迎えることになりました。まずは心より鎮魂の祈りを捧げたいと思います。大震災の経験を通して多くの学びがありました。人間は究極の状態に追い込まれると最後は助け合う魂を発揮するということ。助け合うこと支えあうことが人間の荘厳な真美(しんび)であるということ。隣人との絆(きづな)がいかに大切であるかということ。などを現代社会のインフラが崩壊した生活の中で体得(たいとく)させていただきました。その中でも、痛切に考えを変えられたのは、人間の考えた世界(建物の設計や高速道路の設計など)がいかに大自然の脅威の前では無力であったかということです。前日に鳥の群れが山の方から大量に移動していた光景を見た人は少なくありません。考えて生きている人間より、感じとって生きている動物たちの方が安全対策が万全であったということです。考える力よりも感じる力を優先したほうが自然界のなかでは融通のきく暮らしができるようです。科学万能の社会の構築が人間の感性や感じる力を退化させてきました。大自然との対話する方法をひとつでも呼び戻し、自然に対する感性を取り戻さなければなりません。そして生きている大地球にも畏敬(いけい)の念を抱くことは最も大切なことでしょう。